2013年5月16日木曜日

無くなるのは当たり前だけど

プリンタのインクの減りが早い気がします。

そりゃまあカルテットの譜面を二冊分印刷したらなくなってしまうか^^;音符って殆ど黒いですもんね。

というわけでインクを調達したり、製本テープを調達したり。家に帰ったら練習してコピーと製本にまた取り組みました。アンサンブルの楽譜はあとひとつ作れば大丈夫。あとカルテットの譜面は三冊分…てことは、インクもうふたつくらい買ってくればよかったです^^;これでは卒論のためのインクも足らない…

しかし、今日はとても暑かったですね。昨日今日は各地で真夏日だったそうで、みなさま体調など崩されていませんか?最近は本当に春と秋が短くてすぐに夏や冬がやってきてしまいますね。大陸の気候に近づいているのでしょうか。いやだなあ、折角あんなに美しい季節をもって生まれているのだから、日本には四季を失って欲しくないなあ。どこの学校にも桜が咲き乱れるさまや、山をいろどる燃えるような赤い葉っぱに会えなくなると思うと怖いです。もしわたしがこどもをもったら、その子供はあんなに美しい紅葉をみられないのかもしれないのかな、なんて考えたくないのですが、この頃の気候をみていると懐疑的になってしまいますね。


以前も少し触れましたが、新しいペンタブレットを探しています。いま使っているものはいつのなんだろう、かなり前のものでもう反応も悪くなってきているので、そろそろ新調したいと思って価格.comを見たりしています。

いま悩んでいるのはワコムのIntuos5 Comic Edition PTH-650/K3
というものか、同じワコムIntuos5 medium PTK-650/K0



というものなのですが、上記のはお得な限定セットになっていて、ソフトが二つついてくるんです。でも値段はそのぶん高い…でも買うんならソフトがついているほうがいいのか、それともお財布に優しいほうを、ていうかそもそも両方優しくはないのですが…^^;優柔不断なものでだらだら悩んでしまいます。

電子機器って、どんどん新しいものがでてくるから定期的に買い換えないとならなくてなんだかちょっとそこが不便ですよね。消耗品だから仕方ないのかな(>_<)でてくるたびに色々なところが改良されてより良いものになっているわけですが、わたしたちの使う楽器などは新しく作られるものはあれど形や構造が改良されたものって聞かない気がします。ことバイオリンに関しては作る際の寸法なども厳しく決められているので、そういった話は殆どないんじゃないでしょうか(ガラスのバイオリンであるとかクモの糸の弦であるとかイレギュラーなものはあるとはいえ)。
そう考えると、おそらくバイオリンなどは200年くらいは形が変わらずに作り続けられ、ひとからひとへ弾き継がれているわけですから(無論ダ・ヴィンチが設計図らしきもの書いていたりするのでその頃からヴァイオリンというものはあったとされますが、時代変化に伴いネックの長さや肩当て、顎あての発明、弓の形状変化など改良が完了したのは18世紀末です。)、本当にすごい事ですね。そりゃあ東大寺やコロッセオや、現存する歴史ある建築物は残っているけれど、それらといまの建築法は随分と違うわけで(宮大工は別かな?)、時代を越えて製法が変わらないものって、なんだか感動しますね。だっていまだに樹液で表板と横板と裏板なんかをくっつけているんですから!


わたしはあんまり練習をしないタチでしてータチといいますか練習というものが苦手なのですがー普段他の方に比べたら本当に練習しないのです。でも最近ちょっと人並みに練習しているせいで肩にすこし負荷がかかっているようです。だめですね、普段もちゃんと練習しないと。いいお灸です。

負荷、というと本日健康診断の結果を受け取ったのですが、肺にわずかな異常ありと診断されてしまいました^^;とはいえ割りと多くの方がこの診断を下されるらしく、すぐ何があるだとか検査にいけだとかそういった心配はいらないようで一安心です。しかし、こういったことが自覚もないのにわかるわけですから、やはり健康診断て定期的に受けるべきものですね。


今日はなんだかつまらない文。申し訳ないです。明日以降はもう少し、楽しいお話できるといいな(>_<)

そういえば、この本も買いたいと思いながら1年くらい経ってしまったのか…カイ・ニールセンやアラステアの挿絵がはいっていたはず。また立ち読みしに本屋さんいこうかな^^

星野沙織
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